DMR-UBZ1020でDLNA環境構築!こりゃ便利!!




初めてのDLNA環境実体験です。
この利便性、感動についてはブログのburbon-time.comの関連記事もご参照ください。
DLNA化のきっかけは、それまでのPCによるTV録画から新しくPanasonicのDIGA DMR-UBZ1020を導入したことです。せっかくなのでDLNAの恩恵に授かろうと、並行して無線LANルータの増設、構成見直しも行いました。
ここでは、構築したシステム環境とその後気付いた懸案事項について現状を以下にまとめて記します。簡単ですが参考になれば幸いです。

我が家の新DLNA環境概要(2017/05/04):

■TV: EIZO製の古いTV兼モニター(DT27ZD1-27インチ)
接続先1→HDMI接続でDMR-UBZ1020の映像/音声出力へ
接続先2→LANケーブルでWSR-2533DHP-BCに有線ポートに接続

■Windows PC: OS/Windows7-64bit, CPU/i7-860-2.8Ghz, MEM/8GB
無線LAN中継機(WHR-1166DHP2)に有線LAN接続
DLNA用soft/PowerDVD-Ver.15

■iPad mini4: iOS/10.3.1, MEM/64GB
無線LANにWiFi接続
DLNA用アプリ/Panasonic Medeia Access Ver.5.1.1

■無線LAN親機 WSR-2533DHP-BC: FW/V1.02
WAN側-有線接続
LAN有線接続1→TV
LAN有線接続2→DMR-UBZ1020

■無線LAN中継器 WHR-1166DHP2: FW/V2.70
LAN有線接続1→Windows PC

上記の構成で、Windows-PCにてPowerDVDを立ち上げると、画面左側の[デバイス&ホームメディア(DLNA)]の欄に〝DMR-UBZ1020″が表示され、選択するとその内訳が中央の画面に表示されます。

録画の観賞ならHDD、SeeQVault-HDD、録画用USB-HDDの何れかを選択後に、見たいタイトルを選択してOK。テレビを観るならチューナを選択後にチャネルを選択してテレビ番組を観る事が出来ます。便利で快適です。
但し、録画番組の消去はクライアント側からは出来ません。また、二重音声の選択もクライアント側では不可で、これが仕様なのか、不具合なのか現時点では不明。

同様に、タブレット(iPad mini4)でもPanasonic Medeia Accessを立ち上げ、画面左上のメニューをタップすると選択メニューが出て、ここの機器別メニューをタップするとDMR-UBZ1020のメニューが現れ、後は選ぶだけです。簡単ですねー!
これで家中何処でも観れます。外出先でもWiFi環境があれば自宅の録画番組だけでなく放送中のテレビまで観る事ができます。便利ですねー!

尚、今回DMR-UBZ1020と合わせて、無線LANルータもWSR-2533DHP-BCを新規購入し、これまでのWHR-1166DHP2は中継器として使用する構成としました。特に意識したのはHDDレコーダから動画がルータに送られ、それを無線で間断無く配信するには、その他のインターネットトラフィック等と並行しても安定した処理性能がルータに求められます。この点WSR-2533DHP-BCは有線LANの回路も強化されている事と、CPU処理性能も高いことから期待して新規採用し、これまでのWHR-1166DHP2は中継器として使用する事にしたのですが、これは成功だったようです。ネットの動画も含めてこれまで以上に安定していますし、中継器ができたことで家のどこでも電波が届くようになり、この面でもこれまでの問題をクリアする事ができました。このルータの投資は無駄になるかな?と内心不安だったのですが大成功でホッとしています。(笑)

これで、DLNA導入以降、録画が観れずに溜まってしまう悩みも解消されました。
そして、タブレットやPCの活用場面が更に増え、益々手放せなくなっているのは良いのか悪いのか・・・

ではまた。
–<< 広告 / Sponsered Link >>–



WSR-2533DHP-BC